神奈川県眼鏡協会各加盟店とフレームメーカー/卸・レンズメーカーが一丸となって震災被災者の方のためのメガネ配布ボランティアを行いました。
国内外から多くのメガネが被災者の方に配られているみたいですが、その多くが既に製品として完成している既製老眼鏡のようです。遠視の方や老眼鏡として使うには良いですが、一番困るであろう近視の方のメガネが不足していると聞いております。
そこで当協会ではフレームメーカー/卸とレンズメーカーに協力を仰ぎ、提供して頂いたフレームとレンズを加盟店が1本1本加工し、出来上がったメガネを直接届けることとなりました。現地ではメガネの移動販売店と連携し、きちんと度数を測った上で被災者の方にメガネをお渡しする予定です。
神奈川県眼鏡協会加盟店有志が2011年4月4日から6日に仙台を経由して宮城県石巻市・南三陸町・女川町・東松島市へ行ってまいりました。
合計で2000枚強の近視用メガネをおわたししてまいります。
支援物資
近視用メガネ2000枚
既製老眼鏡120枚
コンタクトケア用品
メガネシンプルケース2000枚
エッシェンバッハルーペ200本
ロービジョンの方々への救援物資
(NPO法人海外たすけあいロービジョンネットワークとの共同支援)
協力各社(敬称略)
HOYA ビジョンケアカンパニー・ニコンエシロール・東海光学・三共社・
青山眼鏡グループ・シャルマン・クリアビジョン・マコト印刷